オリジナル戦隊シリーズ 龍球戦隊オズリーブスとは
ユネスコの一機構、国際科学防衛機構ＯＺ。日本では天才科学者 葉隠暁紘がＯＺプロジェクトの推進にあたっていた。だがある日、ＯＺ日本本部は謎の空挺団の攻撃で壊滅してしまった。それはスパイダル帝国による三次元侵略の幕開けだったのだ‥‥。
地球をスパイダルの手から守るため、赤星竜太(27)、黒羽健(27)、黄龍瑛那(24)、翠川輝(20)、桜木瑠衣(15)は龍球戦隊オズリーブスとして立ち上がった‥‥。
って、えー、レッドこと赤星竜太役の管理人です(笑)。みなさんは小さい頃「○○レンジャーごっこ」なんてやられたことはおありでしょうか？ 「龍球戦隊オズリーブス」とは、ＢＢＳで"ごっこ"を初めたコトから生まれたオリジナル戦隊シリーズです。
当サイトは複数の作家さんの作品を発表するＤＢサイトとして発足しました。発足してからしばらくして、とうとう５人目の作家さんが加わることがなり、管理人の私がＢＢＳになんとなく「戦士が５人そろう日も近い！」と書きました。そうしたらその夜のうちに、なんと参加作家さんのカラーがいきなり決まっていたのです(爆！)
「仮面ライダーブラックＲＸ」のファンだったゆうさんのブラックと、可愛い小説を沢山描かれたるいさんのピンクがまず定着しました。ひゆーさんがセリフ回しの巧みさを生かしてイエロー口調を生み出し、ナメック星大好きなラバさんはグリーン（ブルーがいないのは当戦隊の大きな特徴であります！）。そして管理人は恐れ多くもレッドの大任を仰せつかったわけです。管理人は元々戦隊シリーズ大好き人間でして、これは「乗るしかない！」という流れでありました。
ＢＢＳには「なりきった」台詞やら思いついた設定やらがわらわらと書き込まれ、いつのまにやらこのサイトは秘密基地となり、ＢＢＳは喫茶店（ヒーローものにはよくあることです）と化しました。当時よく遊びにきて下さった高宮あきさんは葉隠博士として、ハルタさんは科学主任としてストーリーに巻き込まれました。
高宮さんのオリキャラ、ドクター孫洵は、戦士達の治療を快く引き受けてくださり、ドラゴンマンションの夢見姫理絵さんはひゆーさんを遠隔操作し(？)喫茶店でバイトをしてくれることになりました。そうこうするうちに＜Simulacre de illustration＞のちささんから５人のイラストは頂戴するわ、理絵さんの秘密が明かされたお陰でカラーで呼び合っていたキャラ達の名前を決めなきゃいけなくなるわ‥‥。そしてとうとう無謀にも、１年４クール５１話を目標に本編(笑)が始まってしまったのです‥‥‥。
このあたりの過程は「森の小路日誌」(ＢＢＳ過去ログ)でお楽しみいただけます(笑)
登場人物たちは基本的にオリジナルですが、実際の戦隊やヒーロー番組のキャラクターを意識した人物もおります。その人物に関しては一部ファンフィクションの色合いも含みますが、それは担当作家のそのキャラへの愛の結果とご理解いただければ幸いです。
それぞれのキャラにはまず第一に役者(笑)の方の思い入れがあり、書き手の思い入れがあります。初期のころは、他の作家さんの作品を読んで自分のキャラについて新たな発見があったり、感想をやりとりする過程で新たな解釈が生まれたりと、色々楽しい過程がありました。
ごっこ遊びが元なので、設定などにはもの足りない部分も沢山あります。また１話から順番に書いているわけではないので、台詞や呼び方などは、あれ？と思われることも多いかと思います。
どうせ遊びなんだからもっとお気楽に取り組めばいいのですが、いざ書いてみるとかなり「四苦八苦」して‥‥というのは、作品を作っておられる方にはよくわかっていただけるかと思いますが、とにかく皆様にも龍球のキャラクター達を愛して頂ければ幸いです。
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