理絵さんの夢日記〜DBマンション物語〜 
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DBマンション物語 プロローグ by HIYU :
  夢見姫 理絵さん
  DBマンション物語 その1
  DBマンション物語 その2
  DBマンション物語 登場人物紹介
  デカトラが越してきた :
 夢見姫 理絵さん

私は専門学校生です。ある日、仲の良い友人、理絵さんが言いました。

「昨日、変な夢見たのー」

訪ねてみれば、今二人の間での超ブーム、ドラゴンボール(以下DB)の夢だそうではありませんか。「どんな夢!?」と聞き返して返ってきた答えが「眠り姫T」の元となった話でした。ちなみにあの小説、大筋は殆ど変えておらず、ひゆーは細かい部分のつじつま合わせと小ネタ、執筆くらいしかやってはおりません(殴)。

この注目すべき友人ですが、ほぼ毎日何らかの夢を見、しかもそれをほぼ覚えているという兵(つわもの)で御座います。二ヶ月ほど前、彼女をDBにはめたのはこのひゆーですが、彼女はこの二ヶ月間ほぼ毎日DBの夢を見ているそうです。ちなみに彼女はベジータとピッコロのファンです。彼女についてはどうぞ「友人話」をご覧になってくださいませ。

ちなみに彼女は「眠り姫」T、Uに続けてDB版「ラプンツェル」「赤ずきん」「シンデレラ」「白雪姫」の夢も見ました。しかしながら他の方とネタのかぶっている話もあったり、ひゆー自身の力量が続かなかったり(死)で、未だ小説化には至っておりません。

: 2001/8/24 先頭へ

 DBマンション物語 その1

 友人理絵嬢。

 彼女についての逸話は後を絶ちません。

 元々、漫画好きな彼女でした。その為、ひゆーはDBにはまった時、速攻で彼女にその話をした訳です。それに対する彼女の答えは、

「私小学校の頃からピッコロさんが好きだったんだよ」

 これは私の個人的な見解ですが、ピッコロというキャラクターは「大人向けキャラ」と言って相違無いと思います。異形の容姿ながらその理知的な性格。それを彼女は、

「小学校の頃から」

 言い切りました。そう来たか。渋いね、子供の頃から。
 何はともあれ、それから彼女の頭の中には着々とDBキャラが住み着き始めたので御座います。


 ある日、本当に彼女の頭の中にDBキャラクター達が住み着き始めました。

「夢の中でマンションの部屋を借りたら、DBキャラが住んでるの」

と言うのです。
 彼女はこの夢を『ドラゴンマンション』と名付けました。私は『隣人編』と名付けました。もしも小説にするならば、タイトルは『DBマンション物語』とでも致しましょうか?

 彼女はそのマンションの二階の部屋を割り当てられました。二回には部屋が6つあり、一人部屋と二人部屋が御座います。階段から見て、右手に三つ、左手に三つ。彼女の部屋は右手奥、一人部屋の203号室です。

 ご近所に挨拶回りをするべく彼女はすぐに部屋を出ました。先ずはすぐお隣の右手中央、202号室です。
 出て来たのはピッコロさんでした。びびりながらも挨拶をすると、彼は彼女を部屋に招き入れてお茶を出してくれました。彼はどうやらどこぞの大学生のようです(まじっすか)。彼の部屋は一人部屋で、妙に綺麗でありました。
 しかしこのDBマンションでピッコロ伝説が始まるのはこれからだったので御座います。

 彼女は続き夢をよく見ます。この『DBマンション物語』は、その蓄積により今も着々と逸話を増やし続けています。正直言いましてひゆーの遅筆で書ききれるかどうかは甚だ疑問で御座います。

 引っ越してきた次の日、マンションの廊下を歩いていたら、彼女はある人物に出会いました。左手中央、205号室に独りで住んでいる悟飯少年(九歳ヴァージョン)です。「ピッコロさんに届け物をしに行くんです」と言うので、彼女はついて行きました。無事届け物をし終わり、彼女は悟飯に「ピッコロさん格好良いね」と話しかけました(流石ピッコロさんファンの彼女です)。すると悟飯少年は瞳を輝かせ、「そうでしょう!?」と言いました。「ピッコロさん大好き」という共通点によりすっかり意気投合し、彼女は悟飯少年を自室へ招き入れました。それがそもそもの間違いでした。

 悟飯少年は彼女の部屋で、「ピッコロさんが如何に素晴らしいか」について延々、四時間話し続けました。何故かコーヒーしかなかった彼女の部屋でしたが、その四時間の悟飯少年のコーヒー消費量はヤカン二杯分に達しました(しかもミルク&砂糖たっぷり)。いくらピッコロさんファンの彼女でも、これはこたえます(ちなみに、彼女の夢に「場面が飛ぶ」という現象はほぼ起こりません。夢の中でも時間感覚は同じです)。げっそりしていると、突然「がんがんがん!」と乱暴にドアがノックされました。

 ドアを開けると、そこにはピッコロさんが立っておりました。彼はドスの利いた声で、こう言いました。

「集金だ。家賃を出せ」

 何という事でしょう!夢の中でも家賃は払わなければならないのです。どうやらこのマンションには「集金係」が存在するようです。下手なヤーさんより迫力のある集金係に、彼女は(まずい!)と思いました。彼女はその時、手元にそれ程のお金がなかったのです。

 その会話を聴いた悟飯は、「じゃあボク、お父さんとお母さんの所にお金取りに行ってきますね」とあっさり出て行ってしまいました。後に取り残された彼女はびくびくしながら「お金、今無いんです・・・・・・」と言いました。するとピッコロさんは「次来るまでに用意しておけ」と言って、ひとまず去ってゆきました。

 しかし不運な事に、時刻は既に夜でした。お金を下ろせる場所を探してみましたが、なかなか見つかりません。遂に明け方になり、途方に暮れて部屋に帰ってくると、何とピッコロさんが部屋の前で待っているではありませんか!(朝方なのに。)

「家賃は用意できたのか」と訪ねられ、彼女は誤魔化す術もなく「す、すみません、まだなんです・・・・・・」と言いました。

 すると突然、ピッコロさんは彼女の耳をがっ!とばかりにひっ掴みました。彼女の夢は痛みもリアルです。彼女は後に「耳持たれて引きずられるのも痛かったけど、長い爪がまた痛かったんだよ。たまには爪切れっての」と話しました。

 ずりずりと引きずられて、着いた場所は何処とも知れないビル街でした。目の前には八●二銀行がそびえ立っています。二十四時間のキャッシュコーナーの前にぽいと放り投げられ、彼女はびくびくしつつお金を下ろしました。
 家賃を受け取り、ピッコロさんは一言言いました。

「よし。確かに受け取った」

 そして速攻で空へと飛び上がり、一人で帰って行ってしまいました。一人取り残された彼女は、万感の思いを込めて叫びました。

「ここ、何処!?」

 勿論、こんなエピソードは序章に過ぎないので御座います。
: 2001/8/24 先頭へ

 DBマンション物語 その2

 ある日、悟飯少年は言いました。

「ピッコロさんって頭が良くて、色々なことを知ってるんです。ボク、ピッコロさんに勉強教えて貰ってるんですよ」

 成る程。大学生ですし、どうやら専攻は外国語のようです(ナメック語喋れるし)。ならば、という事で、彼女はピッコロさんの部屋に英語を教わりに行きました(専門学校生なのに英語とはこれ如何に。・・・・・・実は彼女、この日眠る直前まで、妹さんの英語の勉強を手伝っていたそうです。お陰で夢にまで其れが出て来たらしい)。

 ピッコロさんの部屋、202号室へ足を運ぶと、ピッコロさんは「教えてやるから上がれ」と言い、彼女を部屋へ通してくれました。
 相変わらず綺麗な(と言うより殺風景な)部屋や、水しか飲まないはずの彼の部屋の台所に何やら食材があったりしたのは彼女的に非常に気になりましたが、取り敢えずは勉強です。

 最初は、滞り無く勉強をしておりました。ピッコロさんもごく普通に教えてくれます。お陰で彼女の勉強ははかどりました。しかしそのまま何事もなく終わるなどというオチは、どうやら彼女の無意識下のエンターテインメント性が許さなかったようです(笑)。勉強はさくさく進み、とうとう彼女のまだ習っていないような難しいところにまで突入し始めました。しかし、ピッコロさんは全く意に介さず勉強を進め続けます。どんどん解らなくなり、彼女は遂に「解んないよ〜」とピッコロさんに抗議しました。

 すると、ピッコロさんは急に「こんな問題もわからんのか!!」と切れ、例によって(彼女の夢の中ではお約束の)『目からビーム』を発射しました。

(やばい!!)

 彼女は咄嗟に、テキストをテーブルの上からさっと取り上げました。『目からビーム』はそのテキストをかすめ、たった今までテキストのあったテーブルに大穴を開けました。テキストは半分炭と化しました。彼女は思いました。

(・・・・・・この人、いつか人を殺すかも知れない)

 夢の中なので、まあ、どうでもいい事ではあったのですが。
: 2001/8/27 先頭へ
 登場人物紹介
理絵さんのDBマンションの住人をあらためてご紹介します。
 101号室・・・・デカトランクス。ケーキ作りが趣味。
 103号室・・・・なぜか悟天とチビトラ。
 201号室・・・・悟空とチチ。
 202号室・・・・ピッコロさん。
 203号室・・・・理絵さん。
 204号室・・・・ブルマと温厚ベジータ。
 205号室・・・・悟飯(9歳ヴァージョン)
 206号室・・・・天津飯とランチさんと餃子。夏休みが始まってすぐに引っ越した。
 2F管理人室・・管理人の亀さんがお住まい。
ちなみに100番台の部屋は一階、200番台の部屋は二階です。一階は入り口がホールになっていて奥に四部屋、二階は六部屋+管理人室になっているそうです。

そして、近所には暗黒アパートがあります。そこには、ザーボン、フリーザ、ギニュー、ダーブラ、セルとそして凶ベジータ(額にMの字あり)が住んでいるのです。
: 2003/8/1 先頭へ

 デカトラが越してきた
デカトラが引っ越してきた時の夢・・・。 一階に降りていったらトツゼン! デカトラに会う。年齢はGTトラくらいに見える。フツーに「こんにちは」と挨拶され、「やっとフツーっぽい人が登場してきたー!!」と喜ぶ。101号室に越してきたらしい。寄らせてもらったら本人はカジュアルな服装なのに、部屋は何故かアジアンテイストだった。
イラスト(55K)
2003/7/31 先頭へ

 

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