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●Oz's Leaves あとがき集●

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■44 / 1階層)  ●19話
□投稿者/ ゆう -(2003/11/26(Wed) 01:40:26)
    質問。
    てめえ誰だ。


    と言う訳で出来れば二度と見直したくなかった19話。
    ゲストキーキャラは佐原探偵事務所の小娘の佐原瞳ですが、瞳、今現在と別人過ぎ。誰だとかそういうレベルではない。どっかで別人格のクローンと入れ替わったとしか思えないんですが。書いた本人が。

    この瞳ってのはなかなか波乱万丈のキャラ設定人生を送っていまして、元々綿密な(言いたい事を全部言った結果とも言える)人物設定のあったメインキャラでは味わえない不思議的変遷を辿ってきたので、19話あとがきの前にちょっと紹介しましょう。

    て言うと聞こえはいいですが、元の設定が適当すぎたため次々と加えられた後づけ設定が暴走し別人になってしまったと言うか。


    最初は全くもって佐原探偵事務所んとこの可愛い一人娘、と言う意味しか持っていませんでした。探偵能力も格闘能力もキャラ的能力もなく、ただただそこにあるだけ。あえて言えば黒羽が妹のように可愛がっている、と言うくらいで、正直いたっていなくたってどっちだっていいような。人物的にも明るく可愛いしっかり者って言う瑠依ちゃんの10番煎じみたいなキャラクターでした。
    思えば佐原瞳と言うキャラクターの平和な人生はここで終わっていたのです。

    そのうち私が何かしら「使える」と判断してしまったのでしょう。それともけっこう早いうちから設定だけはあったのかもしれません。突然、拳法の達人でいっぱしの探偵になってしまいました。
    それでもまだ彼女は平穏の中にいたのです。振袖着て初詣なんて可愛いイベントに参加したり、探偵事務所の男2人にたいそう可愛がられて愛の中で大事にされていました。

    全てがおかしくなったのはこの話、19話です。
    事もあろうにヤクザと乱闘している登場シーンは、これから先の奴のキャラ人生を暗示するかもように血の色に染まっていました。

    19話の中で、これまでチラチラと顔出していた可愛いお嬢さんは誰だったの?と言うような別人ブリを発揮、怪人と戦うわ流血だわオズリーブスに罵詈雑言を浴びせるわ。全くもって誰だお前。


    しかし、この時代もまだまだ幸福でした。
    この先どうなっていくかは、まだ書いてる本人も知る由もなかったのです。


    それはそうと19話。
    二度と見たくないのは瞳問題だけど、それさえ別にすれば、なかなか自分的にも好きなシーンが多いのですね。なんとなく「オーゾドックス戦隊ヒーロー」から離れて好きにやっているような印象を受けます。今の実際の戦隊もきっとそんなんなのでしょう。一緒にするこたないけど。

    たぶんこの話でもう一つ書きたかったのは、黒羽と黄龍の友情だったのだと思います。この2人のやりとりは読んでても楽しんで書いているのが分かります。自分のことだから。バカ話をしている以外にも、黒羽が殴られてみたり黄龍が庇ってみたり(間接的に)。
    黒羽「すまんな」
    黄龍「何がよ」
    こういうやり取りは黒羽と黄龍ならではかと思います。赤星だったらこうは行きませんし。もっとストレートな感じになっているでしょう。熱く爽やかな赤星は、実は私は大好きだけど実際書くのは苦手なのかもしれません。よく見りゃ直接話法的にこの2人の友情って書いてないから。
    黒羽と黄龍がお互いにナンバーワン大親友っていう設定だったら、たぶん私は瞳や特警やサスライなど目もくれずこの2人を書き倒していたでしょう。友情で。

    それとその特警も書けていますし。三上が早速出張っていますね。三上はオズリーブスに対してこういうスタンスだと思っています。黄龍と出るたびに絡ませたいなと言う思いもあったのですが、まあそうそう出てくる訳ではありませんし。

    個人的に好きな場面はAパート最後です。
    荒され放題の部屋に電気をつける黄龍、流血して倒れている瞳、そこへ鳴る電話、電話に出る黒羽、「ご忠告ありがとう、気をつけるよ」と言うアレ。
    とっくに事態が終わって取り返しがつかなくなった所へ、それの事前連絡を寄越す、と言うシチュエーションは言い知れない虚脱感があって自分的にツボです。電話のお互いの様子が見えていない、と言うのも好きで。


    スパイダルの方も頑張ってはいます。シェロプが実際的な作戦で抜け駆け、悔しがる3人、気づかんBI、というのは好きな展開です。やっぱり目的意識のあるシェロプが1番地球制服達成に近いんじゃないかと思うんですね。古今東西「戦いそれ事態が好き」とか「ボスの御為」で成功した奴はいません。
    それと、リーダーってある程度無能な方がいいんじゃないかと思う面もある訳でして。
    私は中国古典が好きなんですが、中国古典に登場する一派のリーダーと言うのは無能が多いんですよ。有能な部下たちが無能だけれども愛されるリーダーを固めるという布陣が、あちらの人は好きみたいです。リーダーは有能な部下に頼り、部下たちは頼られる事によって居場所を得る、と言う考えらしいです。



    でもな、タガメはねえだろ。
    あいつ、ほっとくとケツの穴から空気玉膨らませんだぞ。そんな怪人、有能な訳ねえよ。


    真面目に書くのが疲れたようです。

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