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●Oz's Leaves あとがき集●

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■3 / 1階層)  DB「カベルネ♪メルロ♪グルナッシュ♪」
□投稿者/ 管理人 -(2003/10/05(Sun) 23:20:59)
    カベルネ、メルロ、グルナッシュというのは、赤ワインの原料になる葡萄の種類です。カベルネとメルロは仏ボルドー地方のワインの材料として有名。グルナッシュは仏ローヌ地方の葡萄です。夫がけっこうワイン好きでよく飲むので、子犬の名前に悩んだ時についこーゆー名前をつけてしまいました。でも、そのおかげで、せっかくだからワインを飲むシーンを書きたいなぁと思ったところから始まったのが、この「カベルネ♪メルロ♪グルナッシュ」だったのです。
    これは私の趣味というか、いろんなものがごたまぜに入った、自己満足読み切りでありました。既婚者同士のちょっと大人の雰囲気のあるお酒。「私はロボット」で触れ切れなかったタオ博士の奥さん。私自身の思想や、素のままの私から見た悟飯とはいったいどういう人間なのか・・・・。

    悟空や悟飯の長所の一つとして他人の評価を気にしないってのがあると思います。色々頑張るのも他人に認めてもらいたいからじゃなくて、ただ自分の心のままにそうやってるだけ。他人が自分より強かったり、できたりしても素直に認めて嫉妬しない。ブウ戦のラストで、ベジータが悟空を「おまえは誰かに勝とうというのではなく誰にも負けないために修業をするんだ」と評しますが、これは考えてみるとなかなかすごい言葉ですよね。「Aに勝とう」と思うと自分と「A」を常に比べることになるわけですが、「誰にも負けない」と言うとあとはひたすら自分の問題になるわけで‥‥。
    この他者に振り回されない学生悟飯像を作り上げるにあたって参考にしたのが「動物のお医者さん」の主人公ハムテルだったりするのです(笑)。あのおおらかさが好きなんですよー!。物事をあるがまま受け入れてくよくよしない。だけど他人への思いやりはちゃんとある。あのキャラクターにはすごく憧れています。

    タオ博士の言う『生まれつき神に愛されている人間は神に近づく努力をする必要はない』というのは、岡野玲子氏の超有名マンガ「陰陽師」からいただきました。晴明が源博雅を評して曰く「もともと神に愛されている者は修業をする必要がない」。自分は修業しないと神に近づけない分際だが、おまえは愛されているんだから、ただ心のままに進めばよいのだ、と。
    これを読んだ時、悟空と悟飯のことを思ったんです。二人とも「水晶のような心」を持ってる。神様に愛されるかどうかは筋斗雲に乗れるかどうかで判断できるんだよね! なーんて‥‥。あの煌びやかなマンガを読んで、そう思う私って、いったい‥‥(汗)

    「私は神のパズルを解きたい」と言ったのはアインシュタイン。数学も物理も哲学も宗教も所詮は同じ真理をを求めている。真理を定義するために人間に与えられたのは言葉か数式しかないのだけど、言葉か数式は不完全。二次元で三次元や四次元のものを描こうとするのと同じように、不完全なんですよ。だからみんな色んなことを言い合って喧嘩することになる。これは私の思想なんです。
    悟空はね、たぶん小さい時から真理の近くにいた存在だと思うんです。悟飯は、セルゲームを克服して母親の態度も変わって、持ち前の無邪気さを素直に出せるようになってから、真理に近づいてきた。そんな風に解釈しています。(2001/8/30記)

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